チップは税金とは別に「サービスに対する気持ち」と考えるのがいいようです。国によってどのような時にどの位の金額のチップを渡すかといった程度はまちまちですので、あらかじめ調べておきましょう。
チップを渡すのは、部屋の掃除をしてくれた時(枕のところに起きます)、ポーター/ベルボーイが荷物を運んでくれた時、ドアマンがタクシーを呼んで行き先を運転手に伝える等の対応してくれた時、ルームサービスやクリーニングや手紙などの届け物を部屋まで運んで来てくれた時などです。
チップを渡すときは、あらかじめチップ用に小銭をポケットに用意しておき、そこから渡しましょう。海外では人前でお財布を開けないほうが安全です。
チップの金額は、宿泊するときは基本的には1〜2$程度、高級ホテルでは3〜5$が適当です。食事の時は、15%前後が普通です。ただし、国や地域、ホテルなどによって異なります。
チップの渡し方は、支払いの際、テーブルやトレイの上に。 カードの場合は、サインをするときにチップの金額を記入するか、すでに伝票へ記載されている料理・ 飲み物の金額へチップの額を足し、合計欄に記入しましょう。
サービス料が含まれているときはチップを渡す必要はありません。
お店に入ったら、必ず「ハロー」などの挨拶をしましょう。お店を出るときにも「サンキュー」などの挨拶を忘れずに。
商品を手に取って見たい時は、一言断ってから見るようにしましょう。
偽物のブランド品は日本に持ち込めないので買う際には充分注意してください。
購入する際には必ず交渉しましょう。特に東南アジア地域では日本人には高値でふっかけてくることが多いので注意してください。
免税についてですが、ヨーロッパ、カナダなどでは、その国から帰国する際に所定の手続きをすれば払い戻しを受けることができます。 渡航先にはVAT制度があるのか、また、その払い戻し方法をチェックしておきましょう。
VAT(付加価値税):外国人旅行者(および非居住者)が商品購入時に納めた付加価値税のこと。
当たり前のことですが、国際免許を取っておきましょう。ただし、国によっては日本の国際免許が通用しない場所があるのであらかじめ調べておきましょう。
前もって予約しておくのがベストです。国内のレンタカー会社に電話するかインターネットでも予約ができます。
大抵は、空港の到着口にレンタカー会社の窓口がありますので、そこで予約の詳細を教え指示に従ってレンタカーを借ります。
保険はしっかり入っておきましょう。